ベトナム戦争の真実 ※少しグロテスクです。

1960年代初頭から1975年4月30日までベトナムの地南ベトナムと北ベトナムとの武力衝突が勃発。

実はこの戦争、南ベトナムを支援したアメリカ、北ベトナムを支援したソ連、中国など政治的戦略が背景にあった。そんな中、ベトナム国内だけで200万人近い人々が犠牲になったこの悲惨な過ちを二度と繰り返してほしくないと願いを込め、ベトナム戦争に関する写真や保管物を展示しているのがこちら「戦争証跡博物館」。(ベトナムナビ参照

 

米軍の残酷な虐殺、破壊行為の写真、枯葉剤の影響で生まれた奇形児についての説明やホルマリン漬けの異常胎児。

 

目を背けたくなるような展示物もあり、ベトナム戦争の傷跡をそのまま残してある。

(以下ほとんどが写真ですが、気分の良いものではないので興味のある方のみご覧下さい。)

 

 

人間の死骸をまるで物のように手づかみする米兵の写真。

 

 

「MOTHER」というタイトルの彫刻。爆弾の鉄片から作ったもので、物悲しく、どこか遠くを見ている表情に見える。

 

 

当時に生きる子どもが書いたであろう1枚の絵。たくさんの色を使ってその時の様子を表している。

 

 

枯葉剤の影響で奇形になってしまった胎児のホルマリン漬けした様子を実際に再現している。

 

 

コンダオにあった反政府運動した人々を処刑した刑務所や拘置所、ギロチン台、政治犯がどのようにして拷問を受けたのかがリアルな模型や当時の写真で記されいる。

 

 

20世紀初頭の革命運動弾圧に使用されたギロチン台。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここの博物館は撮影自由。どんな展示物も撮影しても良い。それでも当時の残酷かつ悲惨な状況に息がつまり、カメラを向けることができない写真もたくさんある。実際、将来の職場で使用できるため沢山の展示物をカメラに残しておこうと考えていたけど、もう見ていられない展示物がいっぱいあった。写真には目を向けずに説明だけを読んで通り過ぎることもたびたび。それでもこういう真実には目を背けたら同じ人間として失格なんやろうなぁと思う。決して他人事ではないこの過去は世界が存在する限り伝え次いでいかないとあかんし、二度と起こらんようにしないとあかん。

今の世の中は過去があって、何千億の犠牲者があって成り立っている。この日本でさえ、「自由」って権利は犠牲者がいたから得ることができたもの。

だから歴史や過去は人と運命共同体であって、人は犠牲者の結晶でもある。そうして創られたこの世の中に感謝しないと。「先祖に感謝」とはこのことでもある。

 

って思いました。

 

参考ページ

ベトナムナビさん:http://vietnam.navi.com/miru/2/

9/26の出費

〔宿泊費〕1泊 400円

〔観光〕博物館 60円

〔食費〕バナナ 40円

〔食費〕晩ご飯 128円

〔娯楽〕飲み代 88円

〔食費〕水24円

〔手数料〕バイク駐輪代 8円

【752円】

 

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コメント: 26
  • #1

    基山 (水曜日, 26 9月 2012 10:56)

    絶対無理                                 あなたは何を伝えたいの   

  • #2

    tabitsuri (水曜日, 26 9月 2012 11:22)

    >基山様
    コメント、ありがとうございます。
    「無理」とはどのようなことを指しているのでしょうか・・・?
    私が伝えたかったことは、今の日本というものは、良い意味でも悪い意味でも、犠牲者の上で成り立っているということです。
    ご返信いただければ嬉しいです。

  • #3

    dada (木曜日, 22 11月 2012 21:39)


    鉄の棒で足をつながれた人達は一体

    何があったんですか?

    お願いします、教えてください。

  • #4

    tsuriboy (火曜日, 11 12月 2012 14:48)

    >dada さん
    反政府運動に関わった人々が処刑された当時の様子を模型で表しています。どのようにして拷問を受けたのかがリアルにわかり、模型ではありますが、凄く重々しい雰囲気でした。

  • #5

    a (水曜日, 23 1月 2013 23:49)


    自分は幸せなんだなって痛感しました。
    非常識と思われるかもしれませんが
    すごくこの博物館にいってみたいと
    おもってしまいました…

  • #6

    笑顔 (木曜日, 14 3月 2013 20:10)

    私達の国わ、なんて、幸せなんだとおもいました。私わ、この方々を見て、私わ、この人たちの分も、頑張って、生きようと思う。

  • #7

    幸せ (日曜日, 17 3月 2013 16:30)

    私わ、笑顔さんの文章を読んで、なんて、良い文だと思いました。あなたわ、心が、笑顔のひとですね。

  • #8

    らいとぉ (日曜日, 31 3月 2013 06:32)



    社会主義の末路

    戦争は無くならない
    この世から永遠に無くならない

    流血は憎悪を呼ぶ
    暴力はなくならない


    戦争で勝つことが正義
    正義のために闘い死ぬ


    こんなんで悲惨なんか言ってるうち
    あんたは何もわかってはいない
    何一つもね

  • #9

    ひかる (水曜日, 05 6月 2013 11:32)

    ベトナム戦争の被害を自分たちの世代がもっと知るべきだと思う

  • #10

    tsuriboy (土曜日, 08 6月 2013 21:29)

    コメント返しが遅れて申し訳ありません。ずいぶん前にやめたブログですので、気付かぬうちにいくつかのコメントをいただいているということを全く知りませんでした。

    aさん>
    決して非常識ではないと思います。好奇心だけで足を運ぶことも全然良くて、大切なのはこういう事実を知る事、そして二度と起こさないことではないでしょうか。そして二度と起こさない事、そのためにこの博物館は存在し続けているんだと思います。


    笑顔さん>
    私もこの博物館を訪れた後に同じことを考え、決意しました。私たちはたくさんの犠牲者の上に生きているということをもっと世間は知るべきだと思います。


    幸せさん>
    私も”笑顔さん”の人柄を文章を通して感じます。きっと優しい心の持ち主なんでしょうね。


    らいとぉさん>
    そうでしょうか。私は戦争はいつか無くなると信じています。戦争で物事を解決するアメリカのような酷い国も、いつか必ずその壁を越えるということを私は信じています。信じるだけでは何もできませんが、ただただその現実を見て過ごすのか、少しの可能性にかけてみるのか、それは人それぞれですが、私はその可能性を信じています。


    ひかる様>
    おっしゃる通りだと思います。若い世代が知り、後世に継いでいき、起こるかもしれない可能性を少しでも少なくする努力が私たちの使命だと思います。

  • #11

    (日曜日, 16 6月 2013 20:02)

    人は腐ってる
    今、この世にいる偽善者も同じ立場になったら同じ様に人を殺し殺されるかも知れない恐怖に頭が狂い同じことをするだろう
    そして、その行為が憎しみを
    の繰り返し、だから、戦争は無くならない

  • #12

    (火曜日, 18 6月 2013 21:05)

    戦争をした結果がこれだ
    自分の国を守るために戦争をしたにしても
    関係のない人たちまでがまきこまれてる

  • #13

    かとう (火曜日, 18 6月 2013 23:16)

    もっと多くの人に知ってもらいたい、と思いました。

    わたしはベトナム戦争という戦争があったことは知っていたけど、どんなことが行われていたのか、知りませんでした。
    人間がここまでできるのか、と戦争の真実を知って痛感しました。
    まだ学生ですが、いつかこの博物館には足を運んでみたいです。

  • #14

    希美 (日曜日, 21 7月 2013 19:31)

    私は高校の吹奏楽部に所属しています。
    今回ベトナム戦争に関わる曲を演奏することになりましたが、失礼ながらベトナム戦争のことを何も知りませんでした。
    演奏するにあたって気持ちが何もなければ曲にならないため今初めて戦時の画像を見させていただきました。

    もちろんここに掲載されている画像だけで戦争の辛さ、悲しさ、怖さなどを知ったかぶるつもりはありません。
    しかし、見ていてほんのわずかかもしれませんが、戦争の恐怖を感じ、人間の強さや弱さを思いました。
    自分が何をしたいのか、何を言いたいのか自分でもよくわからないのですが、このページを見て少しでもベトナム戦争のことを知ることができました。
    ありがとうございます。

    戦争を生で感じた方よりも気持ちは確実に減ってしまいますが、この話を頭に焼き付けながら曲に生かします。
    たどたどしくてすみません。

  • #15

    (木曜日, 15 8月 2013 19:54)

    少しグロイけど戦争のことがよくわかりました

  • #16

    無駄 (月曜日, 19 8月 2013 02:03)

    いつか戦争が、武器がこの世界から無くなるのを私は待っています。ずっと

  • #17

    優樹 (金曜日, 20 9月 2013 21:31)

    この写真のすべてがリアルに起きたことなんだと思いました。起きてしまったことをすべて理解するのは大変だけど、もっと世の中は知るべきだと思います。

    今の私には何もできませんが、いつか勇気が出たら。

    博物館を訪ねたいです。

  • #18

    ああ (水曜日, 08 1月 2014 01:28)

    人は醜い哀れで同情の余地もない生き物、だがそれが人、どんなに綺麗事を言っても欲のない人間などいない、欲を持つことは決して悪いことではない、強欲、色欲、嫉妬など、これらがあることにより人類は今も進化を求める。その過程において戦争が起きた、起こっているのは、それらは人類にとって必要なことだから、欲を持ち、思考、知性を持つ生物なら無駄な事はしない、戦争に散っていった者たちは人類の進化において必要な犠牲だったに過ぎない、まず戦争を嘆いてる暇があるなら、戦争をする必要がない新しい時代を築け。

  • #19

    (水曜日, 08 1月 2014 20:58)

    こういう事実があったことを始めて見ました。
    今後一切こういうことがあってはいけないと思いました。

  • #20

    (土曜日, 19 7月 2014 16:55)

    また同じようなことが起き始めている。
    ミサイル1発で300人弱の一般の人々の命が失われ、どの国の代表者も自分の落ち度を認めない。
    これが人類の進化において必要な物なの?
    私欲と報復への恐怖心だけを持つ弱虫達がやってることじゃないの?
    それが進化っていうものなの?

  • #21

    なりた (火曜日, 10 11月 2015 13:21)

    よくも悪くも、これらの犠牲の上で、は無いと思います。
    ただの殺戮、人間の大失態。その証を見つめ、あってはならなかったものとして受け止めるべきです。

  • #22

    (日曜日, 17 4月 2016 18:17)

    社会主義  共産主義  国家として  機能すれば  それは  それで  良いのかも
    経済政策は 遅れるかも 。

  • #23

    (火曜日, 24 5月 2016 18:38)

    人間は余裕を持つと無駄遣いばかりする。自然や食べ物、時間、命さえも。

  • #24

    ある若者 (木曜日, 25 8月 2016 21:19)

    私は何も知らない。何も知らずに生きている。 何も知ることが無く生きていく事が、出来ている。
    この事が幸せかどうかなんて、何も知らない私には分からない。
    ただかつて知らなくては生きていく事が出来なかった人達がいた。その人達が築いた歴史の上を、私達は歩いている。
    何も知らない私達は、これからも歩いていく。どうか、その道に光が差しますように

  • #25

    藤乃 (水曜日, 19 10月 2016 02:54)

    映画「ランボー」を観てベトナム戦争の関連物を調べていたところ、こちらのホームページにたどり着きました。

    あの映画は戦後兵士の嘆きを訴えたものでしたが、やはり戦争で悲しいのは巻き込まれる一般人だと思います。
    私は20代女です。妊娠の経験はありませんが、同じ女として、愛する子供を奇形児として産んでしまう辛さは計り知れません。

    劇中でランボーが「俺の戦争は終わっていない」と叫びます。戦争経験者にとって、戦争は過去のものではないのでしょう。筆者さんの言う通り、平和に甘んじることなく、心に留めておかなければならないものだと、改めて戦争を考えました。ありがとうございました。

  • #26

    訪問者 (土曜日, 03 6月 2017 21:28)

    人間の死骸ではなく死体です