ベトナムの小学校へ行ってきました。(成功!!!)

 

今日は朝からシュウヘイ君と共にホーチミン市内にあるホーチミン人文科学社会大学へ。こちらの大学は昨日お会いしたハヤト君(ハヤト君も世界一周しており、彼は「一国一大学」というテーマを掲げて旅をしている。)の紹介で行ってみた。朝8時半に宿を出て道を聞いたり少し迷ったりで約1時間後に到着。外観は大学というよりも少し大きめの高校という感じ。この大学には日本語学科があり、約70人の学生が日本語を勉強しているそう。

 

まず思ったのは日本の学生もっと勉強せいということ。そこらじゅうで勉強をしている。話し声も少ししか聞こえてこないくらい静かに勉強やレポートを書いている。どこに移動しても勉強している姿が目に見え、校舎中が図書館のよう。「まだ朝だぜおい」って思いました。ホーチミン人文科学社会大学について知りたい方は詳しくはハヤト君のブログを参照!


使う・・・?
使う・・・?

 

こちらの日本語学科でベトナムの小学校について聞いてみようと研究室を訪問。そこで日本語が上手なお方に質問攻め。

 

①まず服装を直せ

②日本の小学校から紹介状をもらえ

③ベトナムの小学校はなかなか厳しいぜ

④日本領事館に聞いてみるのもありだぜ

 

という答えが。まず

 

①すみません

②どこの小学校にも所属しておりません

③関係ないぜ

④近いし行ってみるぜ

 

という僕の意見。近くの小学校と日本領事館についてもご丁寧に教えてもらい、挨拶をして研究室を出た。

シュウヘイ君は昼過ぎのバスでカンボジアへ帰るためここでお別れ。またプノンペンで会おう^^


 

近くの小学校へ行き、交渉。Googleの翻訳サイトで訳したベトナム語を眩しいくらいちらつかせる。→門前払い。

 

なんでやねん!!こんなお願いしてんのに!!しかし警備員の顔腹立つ!

 

 

ここからさらに30分ほど歩く。歩くことは嫌いではないので、小田和正の言葉にできないを熱唱しながら歩く。ベトナム人に歌ってる様子をガン見されるけど、メンチきって対処。


そして領事館到着。ここへは多くの日本人が来るやろうけど、結構な率で盗難や詐欺の相談が多いみたい。

ここで小学校のことについて聞くと「ホーチミン日本人学校」というところを紹介してくれ、パンフレットまでいただいた。

 

まず行く前に郵便局で電話を掛けて許可を貰った方がいいとのことで、さらにさらに歩いて15分。郵便局で1分2000ドン(8円→国内通話だから。日本へは1本8000ドン32円と高い。)の電話を借りて学校へ掛ける。すると、ベトナム人であろう方が上手な日本語で話してくれた。

訪問したい旨を日本語で伝えると、あっさりOK!やっぱり日本人は信頼されているのか、何の許可書もなく訪問できることに!この時点でテンションマックス。中国とマレーシアの2国計7校に断られ、ベトナムでも1校断られた。「一国一学校」なんか無理なんかと諦めていた矢先のこと。正直なところ、ベトナム人が通うベトナムの小学校に行きたかったけど、同じくらい日本人学校にも興味がある。もう嬉しすぎて、早く子どもを見たいしどんな環境で勉強してるのかも見てみたい。施設や教育環境は見てて飽きないし、そこへ通う子どもの表情、姿は無限の可能性を秘めている。もうね、楽しみすぎて行く前からニヤニヤしてた。心の底から感謝を込めてお礼を言い、「12時半につきますっ!」と到着予定時刻を伝えて電話を切った。

バスの行き方なんかわからんし2秒でタクシーを探して150000ドン(600円)→140000ドン(560円)に値下げて車の中へダイブ!早くいけよあと20分しかないねんと後部座席から威圧をかけて急かす。

 

 

でも結局ドライバーが道に迷い分からんくなって着いたのは12時40分過ぎ。メーターは16万ドン(640円)を超えてるけど、約束した14万ドン(560円)ということで20万ドン払うと、なんと5万ドンしか帰ってこない。

 

「調子のんな」

 

ということで猛抗議。しかし一向に払わない。

 

「メーターは16を超えてる。だから15だ」と言い張って残りのお金を内ポケットにしまいやがった。

めちゃくちゃ大声出したかったけど、ここは今からお世話になる小学校の前。しかも昼清掃の時間で子どもが近いところまで来てる。出来るだけモメてるところも見られたくないし、って思ってると、玄関先を見ると校長先生と思われる方がお出迎えに来ていただいていた!!その隣にはおそらく数十分前に電話で話したベトナム人の方。女性の方が何か変だと駆け寄ってきて、状況を話す。するとベトナム語でドライバーに色々と説得していただいたけど、「このドライバー怒てるヨ」と僕に教えてくれた。「わかっています」とは言わず、これは僕とドライバーとの問題なのでとあと5分後に行くことを伝えて2人にしてもらった。(本当に申し訳ないことをした。。)


そして「お前のミスで遅れてメーターが上がったのにその分なんで払わなアカンねん」と抗議を続ける。向こうは急に笑い出して僕の機嫌をとらんばかりに「もういいだろ?な?頼むよあんちゃん」的なノリで接してきた。ココが2人だけの荒野ならおそらく埋めてるだろうと思ったけど、表情一つ変えずに「早く1万ドン返さんかい」と詰め寄る。

 

結果、約10分の猛攻で1万ドンを奪い取った。(みなさん是非ともワタクシに拍手を)

 

「たった1万ドン(40円)」やけど、この国の物価から換算して一万ドンあれば1.5Lの水が2本買える。クッキーが買える。バスが使える。それにまだまだ先がある僕にとっては1円でも大きいんです。だから必死に交渉して最大限まで値下げする。そういうスタンスを取ることで少しずつ旅を続けることができる糧になるんです。

 

 

ということで20分遅れで小学校へ到着。校長先生は30分の時点で玄関で

ずっと待ってて下さったみたいで、もうただただ申し訳ないです。。ドライバーの頭を鷲掴みにして一緒に謝りたい。。


こんなショートパンツ、ひげもじゃ、決して小綺麗とはいえない格好の僕を気持ち良くお出迎えしていただき、まず校長室にお邪魔させていただきました。初めは僕のことをこのホーチミン日本人学校で働きたいという要望で来たのかと勘違いをされていましたが、旅の目的とテーマをお話させていただくと、校内への見学を歓迎していだたきました。なんと校長先生が僕について案内していただけるということで、もう終始恐縮です。。。

 

 

ホーチミン日本人学校は、小学校1年生から中学校3年生まであり、ともに同じ校舎で過ごしている。全校生徒290人で、小学部は各学年2クラス、中学部は1クラスのみ。先生方は講師も含めJICA等からも派遣されるみたい。講師って日本だけじゃなくて海外でもできるみたいで初耳。

 

この学校に来て思ったことは意外と生徒数が多いということ。それと、「ほぼ日本」であるということ。ここはベトナムなのかと錯覚するほど、日本の小学校と変わらない校舎や廊下、教室、授業など。そこに日本人の子どもたちが座って、特に書写の授業なんかは日本の小学校で授業を聞いているみたい。ホーチミン日本人学校の教育方針でもある「日本に帰国することになってもすぐに国内の小中学校に適応できる体制」が徹底されているようです。(興味ある方以下PDFをご覧下さい!)

ただ一つ違うのは「英会話」の授業があること。「英語」ではなく英会話。この授業は通常のものと少し変わってて、小学部では各学年をそれぞれ習熟度別(生徒の学力の差に応じて班に分け、少人数を対象に生徒の程度に合わせて行う授業のこと)にクラス編成して、週3時間の授業をネイティブスピーカーが行っているみたい。校長先生いわく、英検2級や準1級をもつ小学生もいるみたい。(それがすごいかは別として)

2年生の英語の授業でも「different(異なる)」という単語を使って練習していて、自分は中学でこの単語を知ったことに恥ずかしささえ覚える。みんな発音も頑張って英語を話すことができていました。

やはり異国の地で育つ子どもたちに英語は必要な場面が多いのだろうと思います。

 

ホーチミン日本人学校「教育目標」
教育目標.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 170.6 KB

 

教育実習一日目のようなくらい丁寧に1年生から6年生まで、斎藤校長先生に案内していただきました。もう嬉しくて嬉しくて、帰りのバスやホテル内でもニンマリ笑顔。ニヤケが止まらずに余韻に浸っていた。ご協力いただいた校長先生を初め、職員さん、子どもたち皆さんに感謝!!ベトナムは成功!!!でいいと思う!!!

 

 

9/28の出費

〔交通費〕〜小学校(タクシー) 560円

〔交通費〕〜ホテル前まで(バス) 16円(え)

〔食費〕朝ご飯 60円

〔食費〕晩ご飯 140円

〔食費〕夜食 300円

〔食費〕お菓子 80円

〔食費〕水2本 48円

〔手数料〕電話代 8円

〔宿泊費〕1泊 400円

【合計1612円】(>.<)

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ                                                       タクシーの件、よく頑張ったね君という方はクリック!!

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    shuhei (金曜日, 30 9月 2011 02:33)

    日本人学校いけたんですね!
    僕ももっと時間があれば・・・またホーチミンに行ったときは領事館と日本人学校を訪ねたいと思います。
    海外在住の子どもは日本に帰ったときに日本の学校環境に適応できず、仲間に入れなかったり、時にはいじめられたりすることもあるそうです(特にインターナショナルスクールに通う子ども)。
    カンボジアには日本人学校はないものの日本の文化や教育をという声にこたえて日本人補習校というものがありますよ~。

  • #2

    ゆい (金曜日, 30 9月 2011 02:48)

    めっちゃ素敵♪
    いい経験になるなー(*´Д`*)

  • #3

    tsuriboy (金曜日, 30 9月 2011 03:06)

    >シュウヘイくん
    また行き方とかも教えるし、ホーチミン日本人学校にはホームページもあるから是非(^-^)
    学校に適応するのは難しいやろなぁ。まず環境が変わる中で目立ってしまうのは仕方ないし、日本の感性豊かな子は異質なものを感じ取りやすいからね(>_<)そういう子がいじめっ子ならなおさらやろなぁ!でもこれは教師の力でどうにでもなると思うんよ!ここで教師の腕の見せ所やし、そういう転校生をいかに馴染ませてあげるかも考えることは大切やんな(^-^)/
    そうなんかぁ!もし平日空いてるならプノンペンの学校いこうよ!でも忙しいんやっけ・・・?ちなみにプノンペンに日本人補習校はあるんかな?まぁまた調べてみます!コメントありがとう☆シュウヘイくんとは肝心な教育の話を全くしてなかったな笑 プノンペンで会えたら議論しよー!

  • #4

    tsuriboy (金曜日, 30 9月 2011 16:31)

    >ゆい
    ほんまラッキーやったわぁ!ただタクシーの運ちゃんは素敵じゃないけどな笑 てか最近元気に過ごしてるん?? またSkypeしよぜ☆