8ヶ国目、一気に変わった強烈な国、インディア☆

 

バンコクから飛行機で約1時間半。いつもの裏技を使って、機内では横になって寝ることができ、CAに起こされるまで夢の中だった。

 

「コルカタ」ーマザー・テレサの街ー。

その印象が強烈で、インド数多くある都市の中でも一目置いている街。というのは、昨年の小学校の教育実習で、国語の時間を全て「マザー・テレサ」で授業をさせていただいた。その教材研究をしている最中から、マザーテレサについて色んな疑問があり、「卒業後の世界一周旅行で必ず訪れてやる」と自分の中でも特別な想いがあった。

 

 

「コルカタ」とはどんな街なのか。

もう旅をして2ヶ月経つ。

そこまで印象に残らないか。

インドは行ったことあるしまぁ変わらんやろ。

ボランティアしようかなぁ。たった1週間やったらやらん方がマシちゃう?かえって迷惑やろ。

 

そんなことを思い耽りながら、気付けば爆睡していた。

 

 

コルカタだけではないと思うけど、東南アジアを放浪した後にインド入りすると、どんなに鈍感な奴でも1つ気付くことがある。

 

「強烈」

 

これは東南アジアを放浪してからこそインドの真の価値がわかるような気がする。

空港へ着いた時からタイやラオスでは全く別の雰囲気、オーラ、エネルギーを発している。まず人種や文化からもそうやけど、ココは欧米の文化が一切入っていないインド独自の文化で深く根ざされている。

 

例えば衣装から。いったい何種類あんねんってなくらいのパターンが沢山ある。一般的なんはサリーやけど、他にも民族的な衣装であったり、漆黒で纏った衣装であったり、男性でも顔に化粧をしていたり。こんなもの、東南アジアでは僧侶さんを除く普段着としては見たことがない。

 

空気が強烈で、人が強烈で、街が強烈。それがインド。だから東南アジアでは体験できない未知なる空間に「入ってしまった」と思わざるを得ない。

 

そんなインドへ入る前、一人の日本人男性と出会った。

 

「ジョナタン」

 

彼は芸達者な上面白い人物で、プロフィールがまたオモシロイ。11歳までアルゼンチンで育ち、12歳から日本で過ごす。18歳でアメリカのニューヨークにダンス留学し、現在は自転車でアメリカを放浪した後に南米へ南下し、ヨーロッパでチャリを盗まれ、今はチャリ無しで旅をしているという。スペイン語と英語はエキスパート。笑いはビギナー。

そんな彼とは偶然同じコルカタ行きの飛行機に乗っていた。

 

 

芸達者なことは、いつも相棒のようにパンツに引っ掛けている丸い楽器(アサラト?)を見れば分かる。僕や友人も初めて見た人が多く、実際に持ち歩く人も少ない。そんな彼とは結局コルカタを出るまで一緒にいることになる。

右がジョナ、左がカオサンから一緒に来たスグル君。もうすでに3人も集まっているとか想定外!

 

 

ココはコルカタでも密かに人気である‘モダン・ロッジ’。1泊ダブルで300ルピー(480円)を、この日に待ち合わせをしていた八木君とシェアすることに。

八木君は年齢では1つ年上やけど、旅で言えば大先輩。もうすでに東南アジアからミャンマー、ネパールにも足を伸ばしている。将来はザンビアで就職することが決定したみたいで、1年半で世界を放浪するそう。彼の知識量、人脈は底知れない。


 

これが部屋。インドでもまだ綺麗ほうじゃないかと言うくらい。バンコクのサクラゲストハウスに比べてこっちは南京虫が出ないだけマシ。


インドルピーが無かったのでATMで下ろしに行こうとすると、早速もうシャッターチャンスが。

一方通行の道路いっぱいに、大量の、いや、大量すぎるくらいの羊たちがうごめきひしめき合いながらこっちに向かってくる。カーブを曲がるときに羊使いの複数のインド人が片手に持つ鞭でこの大量の羊を操作する。それでも逃げ出しそうな羊は容赦なく鞭で引っぱたき、元の列に無理矢理戻る。それはもうこんな光景この3ヶ月で初めてで、こんな衝撃も初めて。だから、やっぱりインドは「強烈」なんです。

 

 

・・・・・・。。。

 

 

無事10000ルピー(16000円)を下ろし、時間も時間だったためお昼ご飯を食べに行くことに。ジョナとスグルくんとは12時にウマいと言われるレストランで待ち合わせしていたのでそこへ向かう。すると・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もしや・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あれは・・・・・

 

 

 

 

 


あのアシンメトリーの髪型におぼこい顔立ち、髪の毛の所々にメッシュが入り、ダボッとしたパンツ、見慣れたTシャツに見たことがある鞄。。

 

 

マサカ!!!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スーパー高校生のツヨシ君ではないか!!!!!!

コルカタにいるとは聞いていたものの、こんな偶然にも鉢合わるとは!!!

 

ラオスのビエンチャンぶり、実に約1ヶ月ぶり!(結構近いなマタ)

思わず「おおおおおおおお!!!!!」と抱きついてしまった!5つも上やのに!

 


とりあえずメシやということで”ブルースカイ”というコルカタでは有名なレストランへ。店内はインド人よりも各国から集まった外国人が多い。コルカタにはマザーハウスに世界中からボランティアをする人が集まる。ここでご飯を食べる人たちもみんなそうなんだろうと勝手に解釈し、とりあえずメニューを見た。値段も驚き、ほとんどが1品100円以下。

 

「やっぱインド安いな。。」(後にこれが高いということが分かる)

 

不意にもれてしまうほど。それにこのレストラン、カレー以外にチャーハンからサンドウィッチやデザート、特性ジュースなど、これはリピーターが多いぞって思わせるくらいのバリエーションの豊富さ。

とりあえずインドへ来た手始めにエッグカレーとプレーンライスを注文。

 

 

結構量が多い。これで112円と、安いと言われている東南アジアの物価を優に下回る。それに、味は、辛い。とにかく辛い。でもウマい。口の中で辛さだけ残るんじゃなくて、カレーの酸っぱさや香辛料の香り、白ご飯も文句なしの味。ただ、辛い辛いと言っていたのは僕だけで周りの5人はみんな普通に美味しく食べてました。僕は水がないとおそらく完食不可能。

 

 


そしてここからは別行動。僕と八木君、ツヨシ君はネットをしに近くにあるネットカフェへ。ここでブログUP作業やらなんやらであっという間に3時間を過ごす。(ブログが全然進まない。。)

 

そして気付けばもう6時。コルカタの6時はもう夜と同じ。この時間からの観光は暗くてできないので、昼ご飯を食べたメンバーでさらに晩御飯も食べに行くことに。

 

 

先ほどのレストランと比べ、衛生面もくそもないオンボロ屋台。お腹を壊した原因はここだと言われてもおかしくないくらい。


でもここ、目が飛び出るほど安いんです。

ハイこれ。

 

 

量も写真以上に多い。普通にお腹いっぱいになります。これで1食35ルピー(56円)。先ほどのレストランが安いと思えば、ここはその半額。むしろあのレストランはちょっと高級やったことに気付く。これからここに通うことを誓う。


 

もちろん椅子なんかはないからこうして立って食べます。これは全然辛くなくてめちゃくちゃウマい!安いからウマいのか、僕らの舌が安いのかは分からんけど、仲間はみんながっついてました。

 

 

せっかくの皆との出会いやし、飲もうぜということでお酒を買いに。

インドでは原則禁酒のヒンドゥ教徒が81%飲酒禁止のイスラム教徒が14%であることから、基本的にお酒は禁止されている。でも、コルカタのサダルストリート(安宿が集まる通り)には特別に国の許可を貰ってお酒が販売されている場所がある。やはり許可を貰っているだけのことはある。品揃えがハンパじゃない。

そこで一人1本(ツヨシ君はジュース)買って宿の屋上で飲むことに!飲めないけどこの流れ好き^^

ちなみにインド人の運転の荒さは日本で泥酔した人が運転するのに匹敵するんじゃないかと思うくらい。

 

 

この乾杯は旅へ出て何回目やろ。こうして旅仲間で飲む時は本当に幸せやし、安心感がある。ここで数時間、たわいのない話をしながらワイワイやりました。


結局明日のボランティアは行くことに。ちょっとの経験でも、小学校で「マザーテレサ」という教材が実際にあるわけやし、もしその授業をすることになった時に「ボランティアをしたことがある」のと「ない」のでは話の膨らみよう、子どもの食いつきようは全然違う。それにそんなことよりも実際に経験して自分がどんなことを思うのかも興味あるし。「助けたい」とか正直そんな中途半端な気持ちは一切無くて、「自分のために」僕は行ってきます。

どんなんやろか。不安。できたら子どもたちとも関わりたいなぁ。。

 

11/11の出費

〔交通費〕〜バンコクの空港 325円

〔うっかり〕デポジット貰い忘れ 250円

〔食事〕朝ご飯 363円

ーーーーーここまでタイでの出費 計938円ーーーーー

〔交通費〕〜宿まで(タクシー) 128円

〔交通費〕

〔食費〕昼ご飯 112円

〔食費〕晩ご飯 56円

〔食費〕ビール1本 11円

〔食費〕コーラ 56円

〔食費〕水 24円

〔食費〕クッキー 50円

〔手数料〕袋 5円

〔日用品〕シャンプー 139円

〔手数料〕ネカフェ 3時間 120円

〔宿泊費〕1泊 240円

ーーーーーここまでインドでの出費 計1042円ーーーー

【合計1979円】(0 0)


 

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コメント: 12
  • #1

    ともみ (土曜日, 26 11月 2011 23:29)

    インドおそるべし!
    インドって呼ばれて行く国って言うよね?

    英語の勉強してないん?してるんやと思ってたー!
    私は大学のクラス変わってからわからん単語ばっかり出てきて意味調べるのに必死やし、英語ペラッペラな人多いから授業ついていくのに精一杯なってる。
    ゆうて後3週間しかないんやけどね。
    私も専門用語なったらわからんし文法がまず全然できてないの(>_<)
    Skypeしよしよー!インドと日本の時差どれくらい?
    AUSは日本のプラス2時間

  • #2

    (火曜日, 29 11月 2011 20:31)

    亮兄 元気?!(^v^)
    旅立って100日目やなぁ~~!(*^.^*)
    Skypeしてなぁ~~!(^o^)/

  • #3

    どさんこ (水曜日, 30 11月 2011 03:03)

    インドは思ってたのと全然違う!!
    今行きたい1位にランクインしたかもしれない。

    そして逢いたい人1位にジョナタン!笑
    いろいろと興味がありすぎる。


    インドの国としての状況はどんな感じ?
    特に経済状況(暮らしてる人)、教育、治安、宗教のナマの情報が知りたいです。

  • #4

    tsuriboy (木曜日, 01 12月 2011 14:38)

    >トミー
    そうみたいやなぁ〜!でも俺は別に呼ばれてる気がしないけど笑 呼ばれんでもこっちから行くし!笑
    旅中では本買ってちょっとずつ勉強してるけどなぁ〜!でもまんだまだ><もっともっと話せるようになりたいし><
    でもトミーは幸運にも外語大やねんから、日本帰っても英語を話す環境がいっぱいあるやろ?そういうのどんどん駆使すればペラペラになるよ絶対!めっちゃ羨ましい環境やし!^^ 英語上達の一番の方法は会話みたいやし、残りの時間は後悔のないよう頑張ってな☆
    インドは時差3時間やから、オーストラリアとは時差1時間かな?
    てか今まだオーストラリア?

  • #5

    tsuriboy (木曜日, 01 12月 2011 14:39)

    >つば
    ありがとう!今日あたりSkypeしよか!

  • #6

    tsuriboy (木曜日, 01 12月 2011 15:08)

    >どさんこさん

    インドは「強烈」ですね。人から道路から建物から食べ物から全てが「強烈」です。
    僕も行きたいランキング1位です。てか今います笑
    ジョナタンは面白くない人です。よく滑ります。でもダンスとスペイン語、英語、軸のぶれない考え方(時々ぶれる)は心から尊敬してます。ジョナタンもそうですが、インドは何かと考え方が深い人が沢山います。まぁインドに行きたいと思うくらいなんで何か秘めた人が多いように思います。そう、クレイジーな日本人がうようよいますよ^^

    国としての状況ですが、
    経済状況(暮らしてる人):はっきり言って最悪です。路上生活者が4つの首都(デリー、コルカタ、チェンナイ、ムンバイ)でさえ沢山います。他の都市は言うまでもありません。カニャクマリでは雑草の生えたゴミがたくさんある広場で一列に並んだ路上で夜を過ごす何十世帯もの家族がいました。その時は雨が降っており、もちろん屋根もないのでびしょ濡れです。そんな中一枚の毛布をかぶって子どもや赤ちゃんでさえ焦げ茶色に肌が砂で汚れたまま雨に打たれて眠る様子を見て、ただただ呆然とするしかできませんでした。インドにはこういった「路上生活者」は各都市、各街のそこらじゅうにいると思います。

    教育:中学校、高校はわかりませんが、教育はきちんと通っている子はほんの一握りの子だと思います。他は住所もなく物乞いや物を売る子どもで、学校へ行くお金がないのが現状かと。学校へ通うことのできる子どもでも、教科は情操教育(体育、美術、音楽といった心を豊かにする教育)以外は徹底されているみたいです。でも、理科でも実験や何か教材を使用しての授業は皆無かと思います。そこからムンバイ大学等の一流の大学へ行くにはもう「生まれた環境」のみにしか頼ることができない、それがインドだと思います。

    治安:僕が言ったそれぞれの国では「悪い」とは思えません。50%の確率で「騙しざるを得ない」人がいます。つまり、嘘をつく人です。リキシャに乗ればツアー会社へ行って契約させたり、詐欺やそれらの類いです。でも用心すればそんなものに引っかかる人はまずいません。また、暴力や殺傷行為もあまり聞いたことがありません。もう50%はただただ本当に親切な人がいます。これは全て僕の体験談ですが、チャイをごちそうしてくれたり、遠いところから駅までバイクで送ってくれたり、写真を撮ってくれたお礼にとご飯をごちそうしてくれたり。そういう人は日本人という外人とただ純粋に触れ合いたくて話しかけて親切にしてくれる人です。インドでは騙す人を見極める「コツ」さえ掴めれば何も事故もなく楽しい旅ができると思います。

    宗教:インドの人口に占める各宗教の割合: ヒンドゥー教徒80.5%、イスラム教徒13.4%、キリスト教徒2.3%、シク教徒1.9%、 仏教徒0.8%、ジャイナ教徒0.4%(wiki参照)。と宗教大国です。カースト制度についてはまだまだ根強く残っている印象を受けます。1本の道を通ればそこにはたくさんの種類の衣装を纏った人がいます。サリーを初め、全身黒尽くめで目しか見えない服で纏った人や、上半身裸で化粧を獅た男性、真っ白な衣装と何がなんだかわかりません。ただ、この国から宗教を奪えば、その結末には恐ろしい最悪の結果になるだろうなと思います。彼らにとって宗教とは生きる軸であります。彼が祈るその表情からも、この国にとって宗教の重要性に気付かされます。

    以上簡単にこんな感じですが、本当によく知りたいならまず訪れてみてはいかがでしょうか?インドでは宿泊費、食費含めて一日600円も使わないので、安く済みますよ^^

  • #7

    S-TKO (金曜日, 02 12月 2011 20:52)

    ついにホームページ見たよー!!
    すごい本格的やなー!
    HPの更新楽しみに待ってるわー!

  • #8

    tsuriboy (土曜日, 03 12月 2011 01:07)

    >さわちゃん!
    ありがとう☆またチラチラ覗いてくださいな♪

  • #9

    どさんこ (土曜日, 03 12月 2011 23:33)

    亮さん!すいません。
    僕です。
    北海道(どさんこ)こと、ヤンキーこと、つかさです。笑

    騙したつもりは全くないから。
    どさんこでもわかると思った!


    しかしいろいろとインドはスゴイところだなぁー!
    ここまで聞いて行かない理由はないない!!

  • #10

    tsuriboy (日曜日, 04 12月 2011 16:36)

    >噂のどさんこ
    なんやそら!笑 めっちゃ敬語で返信しちゃったヤン☆
    うん。インドは日本とかけ離れてるから、是非来るべき場所やで^^
    踏み出そういますぐに!

  • #11

    どさ (火曜日, 06 12月 2011 01:52)

    ごめんな。

    実は帰ってきて、まぁーいろいろ悩んでいて、「そういえば、日本全く知らない!」って思って、3月末か4月初めに自転車で沖縄に向けていろいろ所を回って行く事に決めたべ!笑

    沖縄に着くか分からないけど、もう決めたから、とりあえずやってみます!

  • #12

    tsuriboy (木曜日, 08 12月 2011 19:16)

    >どさんこ
    俺もそう思うことは結構ある!だから次旅するときは絶対に日本で、同じくチャリ旅!費用も安く済むし、絶対やる価値ありやって☆
    応援してるで〜!