えっ盗難?!

 

 

 

えっ

 

 

 

 

 

 

 

難?!

 

 

 

ブリュッセルから夜行バスでベルリンへ。

そう、あのベルリンです。

 

ベルリンでもホストは見つかったものの、返信が来なくなり安宿に宿泊することに。

電車を乗り継いで1時間くらい。結構な場所にぽつんとある。

 

部屋はまぁまぁ、WiFi遅し、ただ敷地は広く、ゆったりしていてキッチンもある。ちらほら日本人らしき人もいるようだ。

 

とりあえず夜行バスの疲れを取るために少し仮眠。

数時間寝てちょっくら観光に行こうかといつも通りカメラを鞄から出そうとすると・・・

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

ない。

 

 

 

なんか鞄の中身がいつもと違う。いつもよりもすっきりしている。

 

 

 

いや、そんなことはないはず。

 

 

 

俺は人8倍盗難に気を使っていて、あの日本でも鞄や貴重品袋は肌身離さずしっかりと抱えている。

 

 

そんな俺がマサカ盗難に遭うとは絶対にない。てかあり得ない

 

 

 

バックパックやその他周辺探しまくる。

 

 

 

でも明らかにない。

 

 

 

マジかよ・・・。

 

 

 

昨日のケチャップ事件は絶対にない。カメラは鞄の中にまだあったし、相手はジャケットのポケットを狙ってた。それにカメラを鞄にいれるときはいつもずーーーーーーっと盗難に遭わないように周囲に気を使いまくってた。

 

 

 

でもない・・・。

 

 

 

思い当たるふちを全て考えてみるも、一番に思いつくのは「あり得ない」。

 

 

 

でもおそらくこれ以上探してもないぞと、やっと状況を飲み込めたのは探し続けて約1時間後。

 

 

 

すぐにベルリンの警察署へ行き、状況説明。英語を話せない人やったけど、すごく親身になってくれて、無事盗難届を発行。家族にSkypeをして保険の手続きについて調べてもらい、翌日に保険会社からメールが。

 

 

・契約証または証券コピー

・保険金請求書(発病日/事故日、症状/事故状況を詳しくご記入下さい)

・警察の事故証明書、事故届出番号、警察署の 情報

・損害 品明細書(添付の書類となります)

 

 

なんとか保険が下りそう。総額かなり高かったから安心・・・。

でもこの日は保険が下りるかどうかすら分からなかったため、観光には行ったけどテンションの下がりそうはハンパなかった。いくら切り替えていこうと決めてもやっぱり思い出の品、世界一周すると決めてから考えて考え抜いて決めたカメラ。韓国からずっと使っていて、そら愛着も湧きます。いくら代用品があったとしても愛着のあるカメラはもう売っていない。

盗難する人って物を盗むだけじゃなくて、その人の思い出も盗んでることを分かってるんかなぁ。。

 

カメラは一眼レフの他にデジカメもあったけど、一眼レフの魅力は凄かった。全く観光する気にならんもんね。良い写真撮りたいって思うし、それでは今あるデジカメだけでは限界がある。

よし、もう買うしかないと明日に電気屋へ行こうと決めて今日はとりあえず観光へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

おいしかった・・・。

 

ハイドン!!!

 

ここ、ベルリンでも知る人ぞ知る芸術的な建物。

このサイトによると、

 

ベルリンの自由とカオスを象徴する場所、観光名所としても人気のあったKunsthaus Tacheles

元東ベルリンのミッテ地区、国家統一後も最も再開発が薦められたエリアに異様な佇まいで鎮座する廃墟のようなビル、それがタヘレス。廃墟フェチ&グラフィティ好きにはもってこい!

ここは統一後所有者が不明だった建造物をアーティスト集団たちが不法占拠し、アートを通じた交流の場として20年に渡って存続してきた場所。資料によれば、その後98年にある投資家グループに買い取られたが、その際の条件にここをそういった場所として維持することが含まれていたそうで、それ以降は「住民」も月1ユーロの家賃を支払っていたとのこと。しかしながら、そのオーナーとのリース契約期限が2008年に切れ、住人たちはいつ追い出されてもおかしくない状況になってしまいました。

約1年前に、大半の住人が所属するGruppe Tachelesが100万ユーロ(約1億1千万円)の和解金を受け取り、立ち退きに合意。それを機に、中庭のバーエリアや映画館、レストランなどが閉鎖されてしまいました。現在でも一部は一般公開されているものの、ほとんどの店舗が閉鎖され、立ち入り禁止の張り紙やフェンスがあちこちに。

現在もかたくなに立ち退きを拒否する約20名のアーティストがいるそうです。彼らが去ってしまえば、高級マンション兼オフィスビルに改築されてしまう予定。一体いつまで彼らが持ちこたえられるのか、またタヘレスがベルリンから亡くなってしまうことは何を意味するのか。自由でアナーキーでオルタナティヴなベルリンもカネがものを言う「フツーの大都市」に成り下がってしまうのか?非常に注目を集めています。

私個人は、タヘレスのような場所こそ、ベルリンの面白さや懐の広さを物語っていると思うので、取り壊し反対!

刻々と変化する街、ベルリン。便利になったりおいしいレストランが増えたりするのは嬉しいけれど、ベルリンならではのアナーキーな魅力はなくして欲しくないです。

 

 

個人的な感想は、地図だけを頼りに普通の民家やレストランが並んでいる地区にドンと異臭のオーラを放つ建物に、

 

 

「なんじゃこら」と思ってしまう。

綺麗な制服を来た優秀校に、ボロボロの服で現れた異端児のよう。

 

また中が凄い!!!

 

 

今や

"I SUPPORT TACHELES.(私はタヒェレスを支える)"と多くのタヒェレスファンの人たちが集まり、ウェブサイトも立ち上げられている。

http://isupporttacheles.blogspot.de/

 

 

その後も色々周り、世界遺産と呼ばれるとこ色々行ったけど、

個人的な意見はつまらんかったーー。。笑

 

確かに綺麗やけど、観光化されすぎな上に魅力的じゃないし。。

それならタヒェレスの方がよっぽど度肝を抜かれたけどな、、

 

俺の頭の中がカメラのことばっかりやったからか・・・(いやこれはデカい・・)

 

 

 

とにかく明日は台風でも大雨でも雷でも吹雪でも何があっても電気屋へ行く!